出張査定買取の流れ
出張査定買取の流れは以下のようになります。
- ネットから査定を申し込む
- 査定を受ける
- 商談する
- 契約をする
- 書類をそろえる
- 現金を受け取る
ネットから査定を申し込む
バイク買取業者はいくつもあります。評判の良い悪いもあり、なかなか選ぶことが難しいものでもあります。インターネットなら、一括申し込みをすることが出来て、大変便利です。一社ずつ、自分で商談のブッキングをするのは、結構大きな手間となります。一番お手軽で確実な方法はネットから、一括申し込みをすることだと思います。
査定を受ける
申し込みをすると、すぐにアポイント取りの連絡が入ります。電話かメールとなります。数社の様子をみて、これは!と思った業者と実際に会う約束をします。そんなに時間をかけたくない、という場合は、同じ日時に、一斉に業者を集めるという方法があります。業者がいやがるのでは?と思うかもしれませんが、むしろ、話が早く進むので、業者の方から、同じ時間で良いから査定をしたい、と申し出るケースも少なくありません。
商談をする
商談をする際は、やはり、大体の買取相場を知ることが重要です。複数の業者から金額を聞いて、どの程度かを理解します。各社の見積もり金額が近ければ、売却の上限に来ていると思って問題ありません。差が1万以内であれば、その時点で一番高い金額を出している業者に売って、間違いないことでしょう。
もし自分のバイクに、故障、不具合などがある場合は、正直に告げなくてはなりません。売却の後、問題が生じた場合、責任を問われる可能性もあります。嘘をついて売り抜けようという行為は、絶対にしてはなりません。
商談・交渉のコツはこちらの記事をどうぞ→査定額より3万円高く売るための交渉術
契約をする
契約時には、現金払いなのか、振込なのか、支払い方法を確認することが大事です。そこから手数料が引かれたり、保険の加入が組み込まれていないか(後から問題が起こったときに賠償責任を避けるための保険など)ということを確認しましょう。契約時にになって初めて聞く話ということが出てくるかもしれません。契約時は、よく相手の話を聞いて、疑問点を解消してから契約するようにします。
書類を揃える
契約と同時になりますが、すべての必要書類を揃えておく必要があります。といっても、原付バイクの場合は、標識交付証明書、自賠責保険証、身分証明証(運転免許証、保険証、パスポートなど)となります。標識交付証明書を紛失してしまっている場合は、市役所で再発行の手続きをとります(要印鑑、身分証明書)。
現金を受け取る
現金を受け取ってはじめて売却成立となります。ここは大事な点ですから、支払い方法(入金方法)、時期、正確な金額はきちんと確認しておきます。