バイクの洗車など手入れをしておく
バイクを売ろうと思ったら査定価格が一番気になりますがその査定価格に見合ったバイクかどうかを見直さないといけませんね。高く売りたいと思ったらバイクの状態も良い状態にしておかなくてはいけません。
エンジンとか車体の整備状態などのことは専門家に任せるほうが良いと思います。ここでは車体の洗車やワックスのことについて説明します。
洗車、ワックスがけの注意点
洗車はまめにしておきましょう。洗車を怠けていますといつに間にか汚れが染みついたりして落としにくくなりますのでキズつきにくい繊維の物でまめに洗車しましょう。
問題はワックスがけです。車体本体にワックスがけをする場合は洗車をきちんと済ませて汚れを落としましょう。
汚れが残っているとワックスがけの時に汚れも残ってしまうからです。ですからしつこい汚れや、シミなどが落ちない場合はワックスがけは避けておいたほうが無難です。
本体にワックスがけをしなくても、光る金属部分だけにワックスをする方法もちょっとした小ワザですが良い印象をもたれますのでお勧めします。
ステンレス部分などは光りやすいですし、ワックスでより綺麗に光輝いていたら査定時に好印象を持たれます。
なお、ワックスがけをする場合は屋内が望ましいですが屋外でする場合は風のない天気の日に行いましょう。曇りの日は洗車にもワックスがけにも適しませんので注意してください。
時間帯も昼前後の熱い日を避けて午前の早い時間帯か夕方を選びましょう。夏の暑い日などにワックスをかけるとボディパネルが熱くなっていてシミの原因にもなりますので注意しましょう。
シートや配線コード類
また、シートや配線コード類も目立たない部分ですがシート用のワックスもありますので綺麗に磨いておけばひときわ好印象を持たれます。
査定時にはバイク自体の通信簿だけでなくバイクをどれだけ丁寧に扱っている人かをも査定されていることを自覚してください。
査定時には細かいところまでチェックされますから洗車、ワックスに自信がなく面倒だと思う方はバイク販売店や修理屋さんに頼むことも選択肢のひとつです。
もちろんバイク販売店や修理屋さんに頼んだ金額ほど査定価格に反映されなければ無駄なことになりますが事前に見積もっておいて判断するようにしましょう。